書評

『「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)』好井裕明著20060313

数ヶ月ぶり。 というよりも、新年初であったことに我ながら驚いています。 ここのところ良いことが続いています。 まずはその中のひとつ。 質的研究の心構えを丁寧に「記述」した二冊の本。 佐藤郁哉 『フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる…