態度20050924

小さな研究会へ。
いつもは比較的大人数の研究会なので、日頃お世話になっている先生や、北海道からわざわざ来られた先生などと話す機会も、また当然発表についての質問などもできません。
しかし今回は、発表者を含めて7人と少人数。顔も見知った先生方ばかりだったので、参加しやすかったです。
促されて、質問もできました。
しかし、やはり自分の力量不足を痛感。
ある先生は「うぬぼれていていい」といっていましたが、身の程を知るのも大切だと思う。
ただそれは、「失礼にならない程度に」という限定付きですが。
ときには「はったり」も必要だということ。


それにしても、ここのところ、自分は本当に甘くなっていたと反省しています。
努力もせずに、能力のなさを省みることもなく、外的要因に責任を押し付け、嘆いていました。
そんなこと言っていても始まらないというのに。


「嘆く暇があったら、寸暇を惜しんで文献を読め。吐いた血反吐で書き進め」


報われない努力を嘆くのは、死ぬほど苦しんでからだ。